案内文の送付

株式会社設立の際の案内文は、必ず送りましょう

大胆なカリスマ性を持った人は、若いうちに起業をすれば大成功をおさめる可能性もあります。カリスマ性とは、先天的なものでしょう。何か、人の注目を集めてしまう星のもとに生まれた人はいるものです。

まったく逆のタイプの人もまた、ある意味、起業して成功する可能性があります。カリスマ性はなくても、地道で、コツコツ型で、そして人への感謝を忘れず礼節に富んだ人です。カリスマ性タイプとは異なって、会社を大成功に導くリーダーシップはありませんが、堅実に永続する会社の土台を作ることは可能でしょう。

後者のタイプは、若い人にはなかなか難しいでしょう。むしろ、長い間、会社で鍛えられることで培った経験が生きてきます。こうした起業家も、実際にいるのです。

さて、具体的に株式会社設立となると、上記どちらのタイプであったとしても、避けては通れないいくつかの関門があります。

その第一が、資金です。株式会社設立自体は30万円や40万円あれば十分足りますが、設立後、経営が軌道に乗るまでの初期投資や生活費を考えると、お金はいくらあっても足りません。しばらくの間は赤字が続くでしょう。この苦しい時期を乗り越えるまでは、どうしてもお金が必要なのです。株式会社設立においては、勢いややる気だけではなくて、計画的な資金調達が必要です。

第二に、株式会社設立を代行してくれる専門家との契約です。この専門家は、のちのち会社の顧問となる可能性がある人です。よって、設立事務だけでなく、顧問としてのキャリアを持った、信頼ある税理士、司法書士などに仕事を依頼しましょう。会社は、設立が目的ではなく、その後の営業で利益を出すことが目的なのですから。

第三に、営業活動です。最近ではネットを活用した営業が中心的な役割をなしています。足で稼ぐ、という時代は、寂しいことですが、過ぎ去ったようです。

一部業種を除いて、足で稼ぐのは効率が悪いのです。ブログやホームページ作成などはもちろん、他にも知れる限りのネット営業を実践して下さい。なお、ホームページなどは、決して安っぽい感じにはしないようにしましょう。会社の顔です。お金がかかっても、プロに頼みましょう。

ところで、これは足で稼ぐことの一種になるでしょうか、株式会社設立の案内文は、きちんと郵送で送りましょう。個人情報には注意し、差支えのない範囲で、これまでの仕事で関わってきた人たち、退職した会社、友人知人、地域の議員さんなどです。

案内文を送るということ自体が、他人に対する礼節を忘れないという意味にもなり、仕事も丁寧に心を籠めてやってくれるだろうと、相手に印象付けられます。大事な作業ですので、遅れずに必ずやりましょう。

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